はじめに|車整備は「全部できなくても大丈夫」
このページでは、指定整備工場で働く整備士の実体験をもとに、 DIY初心者でも失敗しにくい車整備・点検の知識をまとめています。
- 車検前、何を見ればいいのか分からない
- 整備に興味はあるけど、失敗するのが怖い
- 工具を揃えるべきか迷っている
そんな不安を持つ方に向けて、 やるべきこと/やらなくていいことを整理しながら解説しています。
整備はすべて自分でやる必要はありません。
ただ、最低限の知識があるだけで 車検・点検・トラブル時の不安は大きく減らせます。
この整備ガイドはこんな人向け
- 車検前にどこをチェックすればいいか知りたい
- DIY整に興味はあるが、失敗は避けたい
- 工具を揃えるかどうか判断したい
- 中古車・走行距離多めの車に乗っている
※ひとつでも当てはまれば、役に立つ内容です。
まず押さえたい|車検・点検の基本
車整備の第一歩は、 「車検に通るかどうか」「安全に走れるか」の確認です。
車検・点検の基礎知識
※ ユーザー車検を考えている方はこちら
👉 まずは上の2記事から読むのがおすすめです。
DIY初心者が失敗しやすいポイント
DIY整備で多いのは、 知識不足よりも 「やり方を知らないまま作業すること」 です。
よくある失敗と注意点
「失敗しないためには、道具選びも重要」 という視点を持つだけで、トラブルはかなり防げます。
整備士目線で解説|最低限そろえたい工具
「工具は何から揃えればいい?」 という疑問は、多くの方が最初に悩みます。
DIY初心者向け工具ガイド
最初から完璧を目指す必要はありません。 必要になったものを、必要な分だけで十分です。
車に積んでおくと安心な道具
整備ができなくても、 “備え”をしておくだけで助かる場面は多くあります。
トラブル・非常時の備え
- 【車に積んでおくと安心】おすすめ道具まとめ(R7.12月公開済み)
季節やシーンを想定して必要なものを備えておくと安心です。
※ 季節前の点検はこちら
▶【冬前の車点検チェックリスト】季節前に確認したいポイント
道具を車に積む前に、最低限の点検だけでもしておくと安心です。
「何もできない不安」を減らすための内容です。
バッテリー上がり・電装トラブルへの備え
バッテリー上がりは、整備不良だけが原因ではありません。
- 短距離走行の繰り返し
- 年数の経過
- ライトや電装品の消し忘れ
など、誰にでも起こり得るトラブルです。
実際、整備士として現場にいると「自分のせいですか?」と不安そうに聞かれるケースがとても多い部分でもあります。
バッテリーについては、
- なぜ上がるのか(原因)
- どう対処すればいいのか
- 事前に備えておくべき道具は何か
この3点を知っておくだけで、突然のトラブル時の不安は大きく減らせます。
バッテリー・電装トラブルの原因と備え
【バッテリーが上がる原因7選】実は多い整備士が見るパターン(近日公開)
→「なぜ急に動かないのか」「自分のせいなのか」を知りたい人向け。まずは原因を整理します。
【ジャンプスタータおすすめ3機種比較】整備士目線で選ぶ失敗しない基準
→ 万が一の備えとして購入するならどれがいいか。安心して使用できるものをピックアップしました。
【ジャンプスタータ実機レビュー】実際に買い替えて感じた注意点
→ カタログスペックだけでは分からない、実際に使う側のリアルな感想と注意点。
タイヤ・消耗品の判断基準
タイヤや消耗品は、 判断基準を知っているかどうかで損得が大きく変わります。
タイヤ・消耗品の基礎知識
- 【タイヤの溝は何mm必要?】車検・安全の基準(スタッドレス6mmの目安)
- 【中古タイヤはアリ?】整備士目線での判断ポイント(近日公開予定)
「知らないまま交換する」より、 「判断できる状態」を目指しましょう。
よくある質問(FAQ)
- DIY整備はどこまでやっていい?
-
実は点検・消耗品交換など、資格不要でできる範囲は多くあります。ただし無理は禁物。
- 車検に落ちやすいDIY整備は?
-
灯火類の作動不良、タイヤの摩耗・規格不適合、DIY整備後の部品取り付け状態の不備が指摘されやすいです。
- 工具は最初から全部必要?
-
いいえ。必要になってから少しずつで問題ありません。
まとめ|「判断できる安心」を持つために
整備はプロに任せて問題ありません。
ただ、最低限の知識と備えがあるだけで、
- 車検前の不安
- 点検時のモヤモヤ
- 突然のトラブル
これらは確実に減らせます。
この整備ガイドが、 「何も分からず不安な状態」から 「自分で判断できる安心」への一歩になれば幸いです。