車のバッテリーは種類が多く、
- どれを選べばいいかわからない
- 安いものでも大丈夫?
- 有名メーカーを選ぶべき?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
実際、整備士として働いていると「結局どのバッテリーを買えばいいの?」と相談されることがよくあります。
バッテリーは車種に適合したものを選ぶことが大前提ですが、その中でも価格や性能には違いがあります。
私自身も現在の愛車でATLAS BXのバッテリーを使用しており、仕事ではGSユアサやパナソニックなどさまざまなメーカーのバッテリーに接してきました。
この記事では、失敗しない選び方のポイントと、実際の使用経験や整備士としての視点を交えながらおすすめのバッテリーを紹介します。
車のバッテリーはどれがおすすめ?【結論】
結論からお伝えすると、私がおすすめするバッテリーは次の3つです。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| コスパ重視 | ATLAS BX |
| 信頼性重視 | GSユアサ |
| 高性能重視 | パナソニック カオス |
どれも実績のあるバッテリーですが、それぞれ特徴が異なります。
迷った場合は、まず自分の車に適合するサイズを確認したうえで、予算や使い方に合わせて選びましょう。
※バッテリーは車種ごとに適合サイズが異なります。購入前に必ずサイズをご確認ください。
以下は、実際に私がコンパクトカー用として購入したATLAS BXのバッテリーです。
私の場合は、標準サイズ46B24Lから性能アップを狙ってこの60B24Lに交換しました。それでもすごく安いです。
GSユアサはさまざまなサイズがありますが、こちらは私が整備士として交換する機会が多かった代表的なモデルです。
こちらが高性能のパナソニックのカオスバッテリーです。
自分でネットで購入&取り付けをすることで、高性能で高寿命なカオスバッテリーですらお得に購入できます。
例として、以下に軽自動車のアイドリングストップ車用をご紹介します。
バッテリー選びで失敗しない3つのポイント
バッテリー選びで失敗しないためには、サイズだけでなく車の仕様や使い方も考慮することが大切です。まずは次の3つを確認しましょう。
サイズを確認する
まず確認したいのがバッテリーサイズです。
サイズが違うと取り付けできないため、現在装着されているバッテリーの型番を確認しましょう。
関連記事
→バッテリーサイズの見方
アイドリングストップ車は専用品を選ぶ
アイドリングストップ車には専用バッテリーが必要です。
通常車用を取り付けると寿命が短くなったり、車両トラブルにつながる場合があります。
関連記事
→アイドリングストップ車のバッテリー選び方
使用環境に合わせて選ぶ
毎日通勤で使用する車と、休日しか乗らない車ではバッテリーへの負荷も異なります。
価格だけで選ぶのではなく、使用環境も考慮して選びましょう。
おすすめバッテリー① ATLAS BX
コストパフォーマンスを重視する方におすすめなのがATLAS BXです。私自身も実際に使用しており、価格と性能のバランスに満足しています。
実際に使用している感想
私は現在の愛車でATLAS BXを使用しています。
交換した直後はセルモーターの回りが力強くなったのを覚えています。
純正の46B24Lから60B24Lへ容量アップしたことも影響していると思いますが、始動性に不満を感じたことはありません。
交換から約4年経過していますが、現在も問題なく使用できています。
整備士という仕事柄さまざまなバッテリーを見てきましたが、普段使いであれば十分満足できる性能だと感じています。
メリット
- 価格が比較的安い
- コストパフォーマンスが高い
- 普段使いには十分な性能
デメリット
- 国内大手メーカーより知名度は低め
- ブランド重視の人には向かない
こんな人におすすめ
- 費用を抑えたい
- 通勤や買い物が中心
- コスパ重視で選びたい
おすすめバッテリー② GSユアサ
品質や信頼性を重視するならGSユアサがおすすめです。整備士として最も接する機会が多く、安心感のあるメーカーだと感じています。
整備士として感じること
整備士として最も交換台数が多いのがGSユアサです。
勤務先でも取り扱っており、多くのお客様の車に取り付けてきました。
私自身が交換した車で、バッテリーが原因のトラブルになった経験はありません。
接する機会が最も多いバッテリーだからこそ、高い品質と信頼性を実感しています。
また、私たちが実際に販売している価格と比較しても、ネット通販はかなり安く購入できることが多いです。
適合確認ができる方には、ネット購入もおすすめできます。
メリット
- 純正採用実績が豊富
- 品質と信頼性が高い
- 整備士目線でも安心感がある
デメリット
- 価格はやや高め
- コスパ重視なら他の選択肢もある
こんな人におすすめ
- 品質重視で選びたい
- 純正同等の安心感が欲しい
- 長く使いたい
おすすめバッテリー③ パナソニック カオス
性能や長寿命を重視する方にはパナソニック カオスがおすすめです。価格は高めですが、その分高性能なバッテリーとして人気があります。
整備士として感じること
カオスは非常に人気の高いバッテリーです。
同じサイズ帯のバッテリーと比較して容量が大きく、高寿命と高性能を両立しています。
価格は高めですが、その分性能面での評価は非常に高いです。
私はコストパフォーマンスを重視しているため購入したことはありませんが、性能重視で選ぶなら有力な選択肢だと思います。
特にバッテリーへの負荷が大きいアイドリングストップ車との相性は良いと感じています。
メリット
- 容量が大きい
- 長寿命モデルとして人気
- 性能重視のユーザーから評価が高い
デメリット
- 価格が高い
- 普段使いだけならオーバースペックになる場合もある
こんな人におすすめ
- 性能重視で選びたい
- 長く使いたい
- バッテリー交換回数を減らしたい
ネット購入と店舗購入はどちらがおすすめ?
費用を抑えたいならネット購入がおすすめです。
同じバッテリーでも店舗より安く購入できる場合があります。
ただし、自分で交換する必要があります。
交換に不安がある場合は、購入したバッテリーを持ち込み交換できる店舗を利用する方法もあります。
関連記事
→バッテリー交換はどこが安い?
→車のバッテリー交換方法|必要工具とDIY手順を解説
私ならどれを選ぶ?
私は性能そこそこなら、できるだけ費用を抑えたいので価格重視で選びます。
皆さんがバッテリーを選ぶ時、わかりやすい基準としては、
- コストパフォーマンスを重視するならATLAS BX
- 品質や信頼性を重視するならGSユアサ
- 性能重視ならカオス
この3つの基準から選べば、大きく失敗することはないと思います。
よくある質問
バッテリー選びで迷っている方からよくいただく質問をまとめました。購入前の参考にしてください。
- 安いバッテリーでも大丈夫?
-
適合サイズを守っていれば、日常使用で大きな問題はありません。
実際に私はATLAS BXを使用していますが、不満なく使えています。
- バッテリーの寿命は何年くらい?
-
一般的には2〜5年程度です。
使用環境や走行距離によって変わります。
- ネット購入でも問題ない?
-
適合確認ができていれば問題ありません。ただし、サイズ違いには注意しましょう。
もし取り付けが不安なら、無理をせず整備工場やカー用品店へ依頼しましょう。
ただし、安いバッテリーと高いバッテリーでは保証や耐久性などに違いがあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
→安いバッテリーと高いバッテリーの違い|寿命・性能は本当に変わる?
まとめ
車のバッテリー選びで迷ったら、まずは適合サイズを確認することが大切です。
おすすめをまとめると、
- コスパ重視ならATLAS BX
- 品質重視ならGSユアサ
- 性能重視ならパナソニック カオス
です。
私自身は現在ATLAS BXのバッテリーを使用していますが、交換から約4年経過した今でも問題なく使用できています。
また、整備士として多くのバッテリー交換を行ってきましたが、GSユアサやパナソニック カオスも信頼できるバッテリーだと感じています。
どれを選ぶか迷った場合は、予算や使用環境に合わせて選べば大きく失敗することはないでしょう。
まずは現在装着されているバッテリーの型番を確認し、自分の車に適合するモデルを選んでみてください。
バッテリーサイズの確認方法やアイドリングストップ車の注意点、DIY交換方法については関連記事でも詳しく解説していますので、購入前に不安がある方はぜひ参考にしてみてください。
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